TREKKLING

TREKKLING
サイクリングで奥多摩、青梅を満喫しよう!

2017年7月7日金曜日

蝶ヶ岳登山!

こんにちはトレックリングです。
いよいよ7月です!今年は空梅雨など呼ばれ、東京は去年同様にそれほど雨は降っていません。そうなると8月後半からの雨が心配ですね。去年はそのまま9月の長雨まで突入してしまい、ず〜っと雨でしたからね。今年はご容赦願いたいです。
蝶ヶ岳からの眺め。目の前の山は穂高連峰。
さて、知っている方は知っているかもしれませんが(笑)トレックリングスタッフの大友は登山が好きです。 以前にも涸沢登山のレポートをこのブログでお伝えしましたが今回も北アルプス登山のレポートをしたいと思います。
トレックリングと関係ないと思うかもしれませんがトレックリングはサイクリングとトレッキングをかけ合わせた造語なんですよ!だから関係あります(笑)

梅雨入り前に雄大な北アルプスの景色が見たくなり6月の初めに長野県の蝶ヶ岳に1泊2日でテント泊をしてきました。
蝶ヶ岳は「ちょうがたけ」と読みます。山の名前に「蝶」が付くなんてなんかエレガントですよね。他に思いつくのなんて「蝶ネクタイ」とかですよ。やっぱりエレガントです。
標高は2,677mです。

登山口からは樹林帯
ルートは日本が誇る山岳リゾートの「上高地」や常念山脈の稜線にアクセスする登山口から、または「表銀座縦走コース」起点である燕岳や槍ヶ岳などからのアクセスが一般的でしょうか。う〜んのっけから少し話がマニアックですね。
 

稜線上に出ればこの景色
今回は登山口から約5時間のコースで蝶ヶ岳に向かいました。ただでさえ山道を5時間も歩くのは大変なのですが今回はテント泊なのでザックの重量も15kgを超え、更に大変です。
体力的にはキツイですが雄大な景色や草花を目の当たりにすれば自然と笑顔もこぼれます。1人で登っているので、はたからみればただニヤニヤしてるだけに見えるかもしれませんが・・・。

説明を追加
テント泊のいいところは自由気ままに自分の時間を過ごせることですね。山小屋泊も良いですが他の登山客の方と相部屋になることがほとんどなので、音や移動する場合などには気を使います。
というのもスタッフの大友は星の撮影が好きなので、夜にムクッと起きてカメラやら三脚やらを準備するのにどうしてもガサゴソと音がしてしまいます。他の登山客の方にご迷惑がかからないよにしなければ!とどうしても気を使います。
その点、テント泊ならそこまで気を使うこともありません(といっても十分静かに行動することを心がけています)
そして自前のテントの扉を開ければ目の前は雄大な山です。これがたまらないのです!

それではこの日に撮影した星の写真をご紹介致します!
題して・・・「蝶ヶ岳の鮮やかな夜」(つきあってくださいね・・・)


穂高連峰を目の前にして・・・そして沈む「月」です。
奥穂高岳、前穂高岳、北穂高岳、大キレット・・・登山に興味がある方は聞いたことがある名前でしょうか。いつかは登りたいと誰しもが憧れを頂く山々です。


月が穂高連峰に沈む頃には天の川も見えてきます。
今時のカメラであれば天の川を撮影することはそんなに難しくはありません。気象条件や月齢の方が遥かに大事ですね。
ちなみに奥多摩でも天の川は撮影できますよ!


流れ星もビュンビュン飛び交います。穂高連峰の上空を流れる流れ星。とても画になりますね。 最高です!そして最近は自分の姿を配置した「絶景自撮り」を心がけています。人が入っていたほうがスケール感も分かりますしね。
 
星の撮影を終えたら後はご来光を迎えます。この日も雲海から立ち昇った太陽とその光が辺りを照らし神秘的な光景を描き出しています。もうただただ感動。ずっと眺めてしまいますね。蝶ヶ岳からは富士山や八ヶ岳、南アルプスに浅間山、そして後立山連峰まで見えました。

今年は去年と違い雪が多くまた雨も少ないため雪解けが遅く残雪期と呼ぶのに相応しい山の様相でした。それゆえルート攻略に難しい箇所もあったのですが、それでもこの景色を見れば、来た甲斐があった、重いザックを背負って登ってきた甲斐があった、と思わせてくれる登山でした。またいつの日か蝶ヶ岳には行ってみたいですね〜!それでは長々とお付き合いありがとうございました!



にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 青梅情報へ にほんブログ村 アウトドアブログへ にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿