こんにちは、トレックリングで2ヶ月に1回くらい働いている西田と申します。仏頂面です
みません。
今回はお酒好きの方々に嬉しいお知らせがあります。なんと、当店の自転車が小澤酒造さん
で乗り捨てできるようになりました!
小澤酒造と言われてピンとこない人もいるかもしれませんが、「澤乃井」という日本酒なら
知っているのではないでしょうか?
そうです、その澤乃井ブランドの日本酒を造っているのが、青梅市にある小澤酒造さんなん
です。
しかもただお酒を造っているだけの工場ではなく、酒蔵の見学ができたり、お酒や軽食を食べられる庭園や自家製の豆腐が味わえるレストランも併設されていたりと、
日本酒にまつわるあれこれが楽しめる施設なんですよ!
そこで自転車を乗り捨てられるということは、サイクリングで奥多摩や青梅の自然を満喫したあと
に美味しいお酒が飲める、ちょっぴり欲張りな1日が過ごせるということ。 そんなわけで今回は、小澤酒造さんまでのサイクリングコースと、小澤酒造さんでのお酒の
楽しみ方を紹介したいと思います。
小澤酒造さんで自転車を返却
酒蔵の見学ツアーに参加
このあとは、もうお酒を味わうだけなのでさっそく1杯やりたいところですが、せっかくなの でまずは酒蔵見学をしてみることにしました。参加は無料で、事前予約は必要ですが当日の 申し込みもできます。(週末は満席の場合もありますので、なるべく早めのご予約を・・)
まずは日本酒ができるまでの工程を解説していただき、そのあとに蔵の中を案内してもらうという流れ。
なお小澤酒造さんの創業ですが、明確ではないものの、1702年(元禄15年)の古文書には
酒造業を営んでいたことが記録されているので、少なくとも300年以上の歴史があるそうで
す。社員さん曰く「忠臣蔵として知られる赤穂浪士の討ち入りが1703年なので、その前年
です。」とのこと。わけわかんないくらい昔だ!
蔵の中は暗く、秘密基地めいた雰囲気もあってワクワクします。そんな空間を歩き回りなが
ら、蔵の歴史から醸造工程、建物の造りに関することなど、さまざまな解説が聞けます。
蔵だけでなく、醸造に使う湧き水を汲むための井戸も見せてくれました。ちなみにこの写真
は全長140メートルにも及ぶ横井戸。170年前にこれを掘ったというのだから驚きです。
酒蔵見学は40分ほどで終わり、最後に試飲としておちょこ1杯のお酒がいただけます。もち ろんこれも無料。太っ腹ですね!
澤乃井園で利き酒を楽しもう
さて、いよいよ小澤酒造さんのお酒「澤乃井」を味わうべく、酒蔵の敷地内に整備された澤乃井園という庭園にやってきました。
が100円引き、つまり100〜400円になります。3杯で一合ほどの量なので、この価格がいか にお得なのかがおわかりいただけるでしょう!
そして庭園の売店で買ったモツ煮込みとおでんをつまみに、
お酒をクイッと流し込めば、
こういう表情になっちゃいますよね!料理も美味しいのでお酒がどんどん進みます。
何種類か飲み比べたあと、最後に「凰(こう)」という最高級品をいただきます。
(あっだめだこれ、圧倒的にうまい......!)
お酒好きの人にイチオシのコースです
ということで小澤酒造さんでの乗り捨てコースを紹介させていただきましたが、いかがでし
たか?
走行距離も短めで下り坂がほとんどなので、体力に自信がない人でも大丈夫。それでいて奥
多摩観光の見どころもばっちり抑えています。
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