こんにちはトレックリングです。
1月22日、予報通り関東でも大雪となりましたね。東京では4年ぶりとなる大雪警報が発令され交通機関にも影響を及ぼしました。
長文です。写真は下の方に。
思えば2,014年の大雪の際は40年ぶりの大雪と報道され、更にその1週間後に100年ぶりとも言われるような超大雪がありました。奥多摩等では雪で完全に道路が塞がれてしまった地域があり陸の孤島状態。自衛隊が出動するほどでした。
今回も大雪と報道され4年前の大雪が脳裏をよぎりました。しかし蓋を明けてみればまあまあの大雪笑、いや東京で20cmを観測したら上にもあげたように交通機関を乱すほどのものなので大変は大変なのですが、なんでしょう?経験値でしょうか?「あの頃と比べれば・・・。」という感じがしなくもないです笑
また街で雪かきする人もどこか手慣れた様子で淡々とキビキビと「はいはい、雪かきね」といった感じでした。4年前に購入した大きなスコップをここぞとばかりに活躍させていますね笑
ところで私達の活動エリアでもある青梅はとても自然に溢れた場所です。グーグルマップを航空写真モードで見てみると青梅エリアは絶妙に山が配置され東京でありながら美しい山並みが楽しめます。
一般的に東京の山は低山との認識がありますが最高標高2017mの雲取山から丘陵地帯の標高200m前後とかなり標高差の幅は広く、なんだか低山と一括りにするのもどうかなといった感じです。
さて青梅には青梅駅があり、また直ぐ近くに青梅丘陵という丘陵地帯があります。標高は200前後から500mに満たないぐらいです。青梅のハイキングコースとしても知られています。
標高200mとはいえ十分に見晴らしが良いポイントもあり、地元にこんな景色が楽しめる場所があるなんて、なんてラッキーなんだろうと思うほどです。どんな景色かとういと宮崎アニメの「耳をすませば」にちょこちょこ出てくる高台から見えるような景色です。伝わりますでしょうか笑
私は以前より、もし雪が降った場合、この見晴らしの良い景色はどのように姿を変えるのかとても興味がありました。そして今回の雪は青梅の街と山の景観を変えるには十分すぎるほどで、しかも翌日は晴天の予報なので、これはチャンス到来とばかりにこの目に焼き付けようと写真撮影も兼ねて行ってきました。
早朝5時に青梅駅に到着し、まだ暗いハイキング道をヘッドランプを付けて歩きました。少し歩くと新雪の雪道に足跡が・・・。しかしこれは動物の足跡ですね。青梅ともなると丘陵地帯に結構動物がいます笑。しかし新雪だと土の状態よりも、よりはっきりと足跡が確認できます。より動物を身近に感じますね。
それでは18年1月23日に撮影した青梅丘陵ハイキングコースで撮影した写真です。どうぞ〜!
早朝6時50分朝焼けに照らされた青梅の街。人々が目覚める頃こんなにも美しい光景が待っていました。
青梅駅の裏。少し標高を上げるだけでこの景色です。これがいつものハイキング道ですからね。
青梅丘陵ハイキングコース。もう本当に最高です!
標高の高い山に行かなくてもこれほどのスノウハイキングが楽しめるなんて・・・。
この道を独り占め。なんだか申し訳ありません。
矢倉台(やぐらだい)標高350mの東屋の少し下に位置したベンチの近くから。ナイスビューです!スカイツリーも見えるポイントなんですよ!
そしてこれは矢倉台から見える景色です。もはや雪国ですよね笑。これ東京ですよ笑
雪の降った翌日は意外と気温が高く朝9時になると木々を覆っていた雪も溶け始めました。上からポタポタサラサラと落ちてくる雪が木々の間から射し込む光よって照らされ、とても美しい光景を魅せてくれました。
今日のような光景が見られるのは次はいつになるかわかりませんが、沢山の方にこの景色を、そして青梅が魅せる素晴らしい自然と街の表情を見て頂けたらなと思いました!
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