これが無いと、〇〇の食事の時寂しいです。。。
奥多摩の名産 山葵 |
そう、正解は山葵(わさび)の種でした!
山葵というと、長野県、静岡県が有名ですが、ここ東京奥多摩においても名産品なんですよ。
最初の画は山葵の種なのですが、採取してすぐに蒔けばいいというわけではなく、水で洗いそしてしばらくは湿った涼しい場所や、水にさらして保存したりと結構手間も掛かるそうです。
5~6月に採取することが多いそうですよ。
2014年2月の大雪で、山葵農家さんが受けたダメージは相当なもので、山間部にあるワサビ田においては、たどりつけない、土砂で埋まってしまった、と未だに手をつけられない場所もあるそうなんです。
6月になるというのにまだ雪だって残っているんですって。。。
夢がいっぱい詰まったワサビ田跡地 |
杉を植えればお金に。。。戦後の林業政策もあったのでしょう。
現在この場所も含めて、荒れた山葵田を借り受け、奥多摩の山葵生産者になられた若い方がいます。
山葵田をならし、水を引き、必要な資材を運搬し、、、
山葵は収穫するまで、3年弱もかかるのだそうです。
う~ん大変なお仕事ですね。
トレックリングでは地場野菜である山葵の勉強や山葵の生産体験も兼ねて、数回に分けて山葵田再生・お手伝いイベントを開催していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿