突然ですが皆さん、星は好きですか?特別好きじゃなくても嫌いな人はあまりいませんよね(笑)
東京でもビルが立ち並ぶような場所だと星の観測も難しいですが奥多摩なら十分に観測できますよ!それもただの星ではなく「流れ星」が観測できます!
7月に入り夏休み時期も、もうすぐそこまで来ています。そこで今回は夏に観測できるおすすめの流星群をお知らせします。
それは7月の水瓶座流星群と8月のペルセウス座流星群です。
ペルセウス座流星群は3大流星群の1つで夏を代表する流星群です。名前ぐらいは聞いたことがあるでしょうか??毎年ニュースでも取り上げられる有名な流星群です。
そして水瓶座流星群は毎年5月と7月に訪れる流星群です。今年の7月の水瓶座流星群は月齢などの条件が良いので十分観測するチャンスがあります!
・月齢とは新月から何日経ったかという目安の数字です。難しいことは省きます(笑)
そしてなぜ月齢条件が良いと星が観測しやすいかというと・・・。
夜空は暗いほうが流れ星が観測しやすい
どういうこと??とお思いでしょうが汗
満月とはまん丸の明るいお月さま、新月は明るくない真っ暗なお月さま、と憶えておいてください(笑)
満月は夜空でも光り輝くので他の小さな光を放つ星が目立たなくなってしまいます。しかし新月は暗いお月さまなので他の小さな星たちが目立ちやすくなります。なんとなくイメージできますでしょうか?
つまり空に月明かりがないほど小さな星や流星が確認しやすくなります。 そして星空観測ファンや星の写真を撮る人は月明かりがない好条件を月齢条件がいイイね!とか言ったりします。
それでは今回は間近に迫った7月の水瓶座流星群について
場所・日時
2017年7月28日(金曜日)は水瓶座流星群が極大日を迎えます。
極大日の詳しい説明は省きますが要するに7月28日は流れ星が観測しやすいと憶えておけば大丈夫です!また28日の前後日、または前後数日も動きが活発なので観測しやすいです。もしチャンスがあれば御覧ください!
見える方角
見える方角は特に決まっておりません。空が見える場所を見てください。厳密には他の流星群同様に放射されるスタート地点があるにはあるのですが、それよりも月明かりの影響が無い暗い空の方角や都市部の灯りに影響されていない暗い空の方角を見ていたほうが観測しやすいと思います。また空を覆う遮蔽物などが無い方が良いですね。
奥多摩で宿泊して流れ星を見るのがベストプラン!
奥多摩ならキャンプ場や旅館があるので宿泊して夜空の星を観測するのがオススメですよ!奥多摩の大自然の中で見る星空は最高です。一人でも友達とでも家族とでもカップルでも、とっても良い思い出になること間違いなしです!!!
上の写真は奥多摩の氷川キャンプ場です。テントの灯りと夜空がとても美しいです。
まだ夏は始まったばかりです。この夏のスケジュールがまだ決まっていない方は、
「奥多摩トリップ☆星空観測☆」を検討してみてくださいね。それでは。
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